京都アニメーション放火殺人事件の犯人に死刑が確定したこととネットコミュニティの危険性について

04 世界★★★

昨日、京都アニメーション放火殺人事件を起こした青葉真司被告の死刑が確定した。
青葉真司被告が事件を起こすに至った経緯を知ることで、次なる懸念が私の中に浮かび上がった。
今後の貴重な財産の喪失を防ぐために、これからできることを考えていきたい。

《判決内容》
2024年1月25日の午前10時30分頃から始まった裁判で、青葉真司被告(45歳)に死刑が告げられた。

《事件概要》
2019年7月18日の午前10時30分頃、青葉真司被告(当時41歳)が京アニ・第一スタジオにバケツに入ったガソリンを巻いて放火した。
この火災によりスタジオは全焼し、スタジオにいた69人のうち36人が殺害され、33人が重軽傷を負わされた。
青葉真司被告も全身の93%にIII度熱傷を負い、予測死亡率は97.45%であったが一命を取り留めた。

《犯行に至るまでの経緯の中の注目点》
2011年から2018年にかけて、青葉真司被告は、匿名掲示板サイトへ自身の悩みや妄想の書き込みを繰り返していた。
その最中に、京都アニメーションスタジオ所属のある人気女性クリエイターと名乗る人物と接触することになる。
この人物は、その人気女性クリエイターとは別人である。
青葉真司被告は、この別人をその人気女性クリエイターと信じ込み好意を伝え続けた、この別人の悩みを聞きそれに応えて自分の書いた小説を送るなどした。
青葉真司被告は、この別人の言うことを間に受けて、本人と結婚できると思い込んでいた。
青葉真司被告は、人気女性クリエイターに裏切られたと思い込み、所属先である京都アニメーションスタジオに放火した。

《犯行に至る決定打》
青葉真司被告の痛ましい日常
なりすまし人物による誘導

《著者の懸念点》
この事件は結果的になりすまし人物による誘導によって引き起こされている。
この人物がこの事件を企んだかどうかは定かではない。
しかし、この事件を模倣した犯行がこれから起こる可能性がある。
つまり、自分の攻撃欲求を叶えようと企む人物が、心身薄弱の他者を籠絡してその攻撃を肩代わりさせることである。
このような悪事が発生する可能性は大いにある。

《著者の願い》
現状、本人確認がされていないネットワークコミュニティーは、なりすましや匿名による加害がいつでも起こる状態になっている。

なりすましの加害の恐ろしいところは、その本人がネットワークコミュニティーの危険性を認識していて、それらを意図的に利用していないにもかかわらず、そのなりすまし者によって、その本人が害を受けることである。
利用していない本人の知らないところで、そのなりすまし者は本人が望まない人間関係を誘導して本人に多大な害を与える。
利用していない本人は自分の被害の原因が分かる事はなく一方的に被害を受け続ける、自殺に追い込まれる被害者もいる。

匿名による加害は、覆面を被って相手に一方的に石を投げつけることに例えられる。
相手によっては当たりどころが悪く殺されることがある。

ここから著者の願いである。

全てのネットワークコミュニティーにおいて、利用する際は本人確認を必要とする。
本人は自分の発信に責任を持つ。

それが叶わないのであれば、本人確認がされていないネットワークコミュニティーの内容には信憑性を認めないようにする。
本人や当事者は、なりすまし者や匿名者による加害をいち早く暴き被害を最小限にできる。

本人が確定したネットワークコミュニティの利用は、直接民主主義の実現にもつながる。

私たち一人一人が主人公。
私たちは透明人間ではない。


悲しいことに、青葉真司は被告になることで色を得たのである。
悲しいことに、透明人間だったから事件を起こしてしまったのである。
悲しいことに、事件を起こす透明人間はまだまだいくらでもいるのである。

私たちはお互いに見えている方が良いのである。
それは安全でもあり、それ以上の幸福にもつながるのである。

私たちはこの地球に住む全ての人が大切にされる世界になることを望んでいます。



あなたは現状のネットワークコミュニティーに不安はありませんか?
あなたは自分のことを透明人間のようだと感じたことはありませんか?
あなたは危険な透明人間がどのくらいいると思いますか?

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